兄犬・マグの「仮病」疑惑|病院でスタスタ歩き出したあの日

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最近はもっぱら弟犬・ペニーのドッグショーアジリティの話ばかり書いていたので、今回は兄犬・マグの話を書きたいと思います。

ちょっと面白いネタです。

うちのマグ、どうやら仮病を使うようなのです。

丈夫な子だからこそ、心配になる

まず前提として、マグはとても体が丈夫な子です。

これまでほとんど病気らしい病気をしたことがありません。健康そのもの、といった感じで、日々マイペースに過ごしています。

でも、だからこそ。

そんなマグが体に変調をきたすと、飼い主としてはびっくりしてしまうわけです。「あの丈夫なマグが!?」と、それはもう心配になります。

その心配につけ込まれている(?)のかもしれません。

その1:足を引きずる

最初の異変は、足でした。

ある日、マグが足を引きずって、びっこを引いているのです。

「えっ!?」

これはもう、飼い主としては一大事です。しばらく様子を見ていても、やっぱりびっこを引いている。たまらず病院に連れていきました。

そして、診察室でのこと。

獣医さんに「ちょっと歩かせてみてください」と言われて、マグを診察台から床に下ろしたところ。

スタスタ。

普通に歩くのです。全く問題なく、いつも通りに。

後ろで看護師さんたちが笑っているのが聞こえました。いや、笑いますよね。私も笑いたい気持ちでした。

「これって仮病ですか?」と獣医さんに聞いてみると、「その可能性もあるので、様子を見てください」とのこと。

そして家に帰ってくると、案の定、何事もなかったかのように普通に歩いているのでした。

その2:散歩中に、ポテンと倒れる

次の異変は、散歩中でした。

信号待ちをしていて、青になったので歩き出そうとしたときのことです。

マグが、横にポテンと倒れました。

またしても「えっ!?」となる私。今度こそ何かあったのかと思いましたが、前回のこともあるので、すぐには病院に連れていかず、しばらく様子を見ることにしました。

すると、これまた何事もなかったかのように、普通に振る舞っているのです。

思い返せば、マグはもともと散歩があまり好きではない子です。行きは足取りが重く、家に向かい始めた途端に早足になる、という筋金入りの散歩嫌い。

もしかしたらあれは、「もう歩きたくない」という意思表示だったのかもしれません。

その3:トレイルウォークで、3回倒れる

そして極め付けが、この週末の出来事です。

トレイルウォークができる自然のドッグランに行ってきました。マグとペニーは、まずドッグランでたっぷり遊んで、そのあとトレイルウォークへ。

すると、そのトレイルウォーク中に、マグが横にポテンと倒れたのです。しかも、3回も。

最近は仮病のことなんてすっかり忘れていたので、これにはさすがにびっくりしました。「大丈夫か!?」と本気で心配しました。

でも。

倒れた後の立ち直りが、異様に早いのです。

ポテンと倒れて、心配して駆け寄ると、もう平気な顔をしてスクッと立ち上がる。この切り替えの早さ。

そこで確信しました。「これ、仮病だな」と。

まあ、最近は暑くて散歩も短めだったので、単純にしんどかったというのもあるでしょう。急に長い距離を歩いたわけですから、無理もありません。

「もう歩きたくないよ」というマグなりの訴えだったのかなと思います。

Screenshot

それでも、ただの仮病と決めつけない

ここまで笑い話として書いてきましたが、ひとつだけ、真面目に思っていることがあります。

これをただの仮病と捉えずに、もしかしたら何かのサインかもしれない、ということも、頭の片隅に置いておこうと。

犬は言葉で「ここが痛い」と言えません。だから、いつもと違う行動には、必ず何か理由があるはずなのです。

今回はたまたま、立ち直りが早かったり、病院で普通に歩いたりしたので「仮病だろう」と判断しました。でも、それが毎回正しいとは限りません。

「またいつものやつか」と決めつけてしまって、本当に体調が悪いときのサインを見逃してしまったら、取り返しがつきません。

笑いながらも、ちゃんと見ている。そういう距離感で接していきたいなと思っています。

おわりに

今回は、マグの仮病疑惑について書かせていただきました。

診察台から降ろした瞬間にスタスタ歩き出したときは本当に笑ってしまいましたが、あれもマグなりの「訴え」だったのかもしれません。

散歩が嫌いで、ご飯が大好きで、おっとりしていて、たまに塩対応。そんなマグが、こういう小さな演技(?)まで見せてくれるのだから、犬という生き物は本当に面白いですね。

おうちのワンちゃんも、仮病を使うことはありますか?「うちの子もこんな演技をします」というエピソードがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※もちろん、足を引きずる・急に倒れるといった症状には、本当に病気が隠れているケースもあります。繰り返す場合や、様子がおかしいと感じた場合は、迷わず動物病院で診てもらってくださいね。

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