少し前、5月のことです。
弟犬・ペニーが、初めてドッグショーに出陳しました。
このブログでも「いずれドッグショーに」と何度か書いてきましたが、ついにその一歩を踏み出すことができました。今回は、その初出陳の様子を書いてみたいと思います。
今回は「場慣れ」が目的
最初にお伝えしておくと、今回の出陳は、ゴリゴリに勝ちにいくというよりも、まずは場慣れが目的でした。
ドッグショーという独特の空気、たくさんの犬と人がいる会場の雰囲気。そういうものに慣れること。今後のことも見据えて、まずは経験を積ませてあげたい。そんな気持ちでの初挑戦でした。
ハンドラー(犬を出陳する人)は、いつもトリミングでお世話になっているトリマーさんにお願いしました。ペニーのこともよく分かってくださっている方なので、これ以上ない心強い布陣です。
ペニーの「犬好き」が、まさかの弱点に
さて、ここで我が家のペニーの性格を思い出してください。
ペニーは、とにかく人も犬も大好き。誰とでも仲良くなりたい、遊びたいタイプの子です。普段はそれが最大の魅力なのですが…ドッグショーの場では、これがちょっと困った方向に出てしまいました。
ドッグショーでは、自分の前後にも他のワンちゃんが並びます。ペニーからすれば「お、犬がいる!遊びたい!」となるわけです。前後の子に反応してしまって、なかなか落ち着いていられない。
これ、ショーの評価としてはマイナスポイントなんですよね。本来は、堂々と、毅然と立っていてほしい場面なのに、ペニーは「ねえ、遊ぼうよ」とソワソワ。普段の長所が、こういう場では短所になってしまうという…なんとも、ペニーらしいといえばペニーらしい(笑)。
ハンドラーさんのおかげで、なんとか完走
そんなソワソワなペニーを、ハンドラーであるトリマーさんが、本当に上手にコントロールしてくださいました。
さすがプロです。ペニーが気を取られそうになるたびに、うまく注意を引き戻して、なんとかショーを最後までやり遂げることができました。
正直、見ている私のほうがハラハラしていたのですが(笑)、トリマーさんの落ち着いたハンドリングのおかげで、無事に初出陳を終えることができました。本当に感謝しています。
結果は、5頭中3席で入賞
そして気になる結果は…5頭中、3席。入賞という形になりました。
初出陳で、しかもソワソワしていたペニーが入賞できたのは、素直に嬉しかったです。もちろん、ハンドラーさんの腕あってこそですが、ペニー自身もよく頑張ってくれたなと思います。
初めての大舞台、慣れない雰囲気の中で、最後までやり遂げただけでも立派。そこに入賞というおまけまでついて、飼い主としては大満足の初陣となりました。
目指すのは、一緒に「楽しむ」関係
ここで、私の考えを少し書かせてください。
我が家は、ゴリゴリにチャンピオンを目指しているわけではありません。
もちろん、出るからには良い結果が出れば嬉しいですし、ペニーの良さがちゃんと評価されたら誇らしい。でも、それが一番の目的ではないんです。
私が大切にしたいのは、ペニーと一緒に何かを楽しめる関係を築いていくこと。ドッグショーも、これから挑戦したいと思っているアジリティーも、その手段のひとつだと思っています。
ペニーと一緒に同じ目標に向かって、同じ時間を過ごして、一喜一憂する。その過程そのものが、かけがえのない思い出になる。勝ち負けよりも、そういう時間を積み重ねていきたいんです。
だから今回の初出陳も、入賞という結果はもちろん嬉しかったですが、それ以上に「ペニーと一緒に新しいことに挑戦できた」ということが、何より嬉しかったのです。
おわりに
今回は、弟犬・ペニーの初めてのドッグショー出陳について書かせていただきました。
ソワソワしながらも、最後までやり遂げてくれたペニー。そして、それを支えてくださったハンドラーのトリマーさん。お二人(一人と一頭?)のおかげで、忘れられない初陣になりました。
これからも、ペニーと一緒に、焦らずゆっくり、いろいろなことに挑戦していけたらと思っています。次はどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。
兄犬・マグはショーには出ませんが、家でのんびり留守番(これも成長しました!)をしながら、弟の挑戦を応援してくれている…かどうかは分かりませんが(笑)、我が家みんなでペニーを見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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