毎年思うのですが、最近の夏、暑すぎませんか。
ここ数年は酷暑続きで、犬を外で遊ばせるのもためらうような日が本当に増えました。我が家の兄犬・マグと弟犬・ペニーも、夏場のお出かけはカートが基本になっています。
ビションフリーゼは、カートに乗せてお出かけする飼い主さんが多い犬種だと思います。でも、夏場のカートの中って、想像以上に熱がこもるんですよね。
今回は、我が家で実際にやっている(あるいは、今年やろうとしている)カートの暑さ対策を、アイテムごとにまとめてみたいと思います。
ハンディ扇風機は、正直イマイチでした
まず、正直な感想から。
カートの定番アイテムといえばハンディ扇風機ですが、我が家の実感としては、あまり効果がないように思います。
理由はふたつ。
ひとつは、小さいので風量が足りないこと。この酷暑の中では、そよそよっとした風では焼け石に水といいますか、気休め程度にしかならない印象です。
もうひとつは、固定に手間がかかること。カートにうまく取り付けようとすると、クリップの位置やら角度やらで、意外と面倒なんですよね。
もちろん、ないよりはあったほうがいいのかもしれませんが、「これで安心」とは言えないな、というのが使ってみての本音です。
今年は大きめの自立式扇風機を検討中
そこで今年注目しているのが、もう少し大きめの自立式扇風機です。
具体的には、ドン・キホーテのゴリラシリーズあたりが良さそうだなと思っています。
自立式なので、カートの奥にポンと置くだけでいい。ハンディ扇風機のような固定の手間がありません。そして何より、風量がしっかりあるので、効果も期待できそうです。
小さい扇風機で物足りなかった経験があるだけに、「風はパワーが大事」というのが我が家の学びです(笑)。
氷嚢は、ピンポイントで効きます
続いて、以前の記事でも少し触れた氷嚢(ひょうのう)です。
これは実は、ドッグショーで教えていただいたアイテムなんです。ショーの世界では、犬のコンディション管理に気を使う方が多いので、こういう暑さ対策の知恵も豊富なんですよね。
氷嚢の良さは、ピンポイントで冷やせること。体の熱くなっている部分にそっと当ててあげると、しっかり効きます。
お出かけに持っていくなら、小さいタイプがおすすめです。かさばらず持ち運びしやすいので、カートのポケットに忍ばせておけば、いざというときに頼りになります。
カートの下に敷く保冷剤も進化しています
次は、カートの下に敷くタイプの保冷剤・保冷マットです。
昔からあるアイテムですが、近年は持続性に優れたものが発売されています。以前の保冷剤は「最初は冷たいけど、すぐぬるくなる」のが弱点でしたが、最近のものは冷たさが長持ちするので、お出かけにも十分使えるようになりました。
カートの下に敷いておけば、下からじんわり冷やしてくれる。扇風機の風(上から)と保冷マット(下から)を組み合わせれば、カートの中の環境はだいぶ変わると思います。
日傘をカートに固定する
そして最後は、日傘です。
カートに日傘を固定して、直射日光そのものを遮ってしまう作戦です。
カートには幌(ほろ)がついているものが多いですが、真夏の日差しは幌だけでは防ぎきれないこともあります。日傘をプラスすれば、日陰を連れて移動できるようなもの。カートの中の温度上昇を、根本から抑えられます。
「やり過ぎ」くらいでちょうどいい
ここまで書いてみて、我ながら「なかなか大層な話だな」と思います(笑)。
扇風機に氷嚢に保冷マットに日傘。フル装備のカートは、ちょっとした移動基地のようです。
でも、私は思うんです。近年の酷暑対策は、熱中症予防のためにも、やり過ぎでちょうどいいのではないかと。
犬は人間より地面に近いところにいますし、あの被毛です。人間が「暑いな」と感じる日は、犬にとってはもっと過酷。しかも犬は「暑い」と言葉で訴えられません。だったら、飼い主が先回りして、過剰なくらい対策しておく。それくらいでちょうどいいと思うのです。
大層な装備で歩いていても、いいじゃないですか。うちの子の健康には代えられません。
おわりに
今回は、我が家のカート暑さ対策についてまとめてみました。
整理すると、こんなラインナップです。
- ハンディ扇風機 → 正直、効果はイマイチ
- 大きめの自立式扇風機 → 今年の本命。置くだけでOK、風量に期待
- 氷嚢(小さいタイプ) → ピンポイントで効く。持ち運びに◎
- カート下の保冷マット → 近年は持続性がアップ。下から冷やす
- 日傘のカート固定 → 直射日光を根本カット
まだまだ暑い日が続きます。皆さんも、おうちの子に合った暑さ対策で、この夏を安全に乗り切ってくださいね。「うちはこんな対策してるよ」というアイデアがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※言うまでもないことですが、危険な暑さの日は、お出かけ自体を控えるのが一番の対策です。早朝や日が落ちてからの時間帯を選ぶなど、無理のない範囲で楽しみましょう。


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